TF

創作物語 ThunderForce forever

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こんなことを書いても始まらないのは理解してます。

 少し落ちついてきた。連休最後は雨だったし、FUTUREの作業をしつつ過ごした。

 自分が関わった事実を書いたところで、状況が良い方向に行くわけではない。しかし、過去も四散してあやふやになってたし、そのことの教訓を感じ、記録はしておこうと思った。もちろん、それは、サンダーフォースの続編を期待していた自分やファンへのリセットを含めている。

前回のこと。

 このページ自体、僕は4の後の続編が気になっていたっていうオタク的な同人の入り口からスタートしている。
 しかし、長崎さんがこのページを知り、このページを寄り合い所とし始まった続編作業は、進行が徐々に小さくなっていった。どうしてかは僕はわからない。そして、連絡が途絶えた。別に僕が彼とお金でもめたわけではない。セガガガのときのムービーは、長崎さんに話をふられて、3DCGで少し仕事していた経緯もあり、素直に作品が認められたっていう嬉しさから自分の同人作品foreverに載せていたものをキャラを差し替えて再レンダリング、再編集したものを提供したんだ。その後、連絡がなくなるわけなんだけど、ファンは僕のページで、続編ゲームとして盛り上がっていった。そして、それは期待する新しいものであって、僕の作品でもページでも無かったと感じていった。だから、宙に浮いた状態と、自分の立場をみたとき、自分のやっていることに無意味さを感じてしまった。仕事が忙しいこともあり、放置状態になっていったんだ。でも、一通のメールで救われ、物語だけでも完結をしようと再開したところ、片切さんから声をかけられ、僕は時間がかかっても自分のやりたいこととできることをぶつけていこうと決心した。時同じにして、長崎さんから電話がかかる。上京して来たということだった。当時の謝罪と、資金を作り上げてからもう一度やり直すっていうことだった。基盤を作り上げようってことだ。彼は彼で続編を作りたい気持ちでがんばっていたんだなって、うれしかった。だから、こんな僕でも何かあったらできることは手伝いますよって話した。

 http://liberty-hp.ddo.jp/tf/attention/index.html

 ここにずっと前から記録は残していたけど、改めて。

そして、今回のこと。

 あれから数年。資金の蓄えができてきたので、いよいよって連絡があった。僕もあれから数年。環境も状況も変わってきた。もうお互い、お互いの仕事があり、生活がある。ネットで知り合った趣味の延長線ではない。できることはなんだろうか?。
 徐々に発売されていったサンダーフォース関係のCD。そして、BTのCDジャケットに続編予告が載ったことで、開発の規模が予想を遥かに超えて膨れ上がったと感じた。時間によって生まれた多くの違ったベクトル、気持ちを収集させることは、並大抵のことじゃないということ。そして、それには、大きな責任が問われるということ。
 僕はFUTUREの作業をすることで、自分にできることできないことが明確にわかってきていた。できることは素人レベルだということだ。話が上がった時、それは、前回の続きのようだった。だから僕は、モデリングもムービーも、クオリティを求めるのであれば、責任は持てないからと話し、断ることにした。僕は主職業を3DCGではまかなっていないから、時代に追尾してそういった作業の鍛錬や投資も趣味で留まっている。
 Syrinxは?、Syrinxは、僕の同人、二次創作物の話だ。それを表舞台に担ぎ上げてくれるのは嬉しいけど、それは長崎さんがやるんであって、僕がやるのではない。サンダーフォース4の直後を願って書いた話も、地球(セネス)と連邦(ロイ)が戦うといわれたときに、新規でやってもらいたいと申し出た。僕も所詮は、長い時間と共に生まれたひとつのベクトルすぎなかった。残念ながら、彼のベクトルとは違っていたんだ。
 2006年1月FNAGを訪れた。集まったのは、僕、六羽田さん、長崎さん。後、2人ほど、FNAGの方。出だしはデザインをお二人にってことから始まった。でも、イメージ画を練り上げるだけでも仕事になってしまうので、敵の数や自機の数、ステージ数は決まっているとしても、モデラーさんや、ゲームの仕様は無いのですか?と聞くと、物語はこう考えている、このキャラの設定はこうで、というものが出てきた。TF5っぽいもので、という感じで話は進み、TF5の雑魚キャラクタのスクリーンショットが並ぶ。
 しかし、デザインするも何も、このままだとやはり、ただのイメージ画にしかならない。自分でモデルするときは、イメージ画をある程度3面図にして各パーツの位置、それぞれのパーツのディティールを、モデリングする自分が必要な分だけ自分で再構成している作業している。だから、モデラーさんとのやり取りがあれば、それを含めた本当に必要な作業ができるわけなんだけれども、そういう方は決まってなかった。
 余談だが、現状上がっているFUTUREのモデルデータは、僕が作っている。これは、いろいろ独学自己流で、2006年の11月頃、ようやく人に見せられるようなものができてきたと思っている。気になる方は、FUTUREの過去ログを見てほしい。当然、この1月には、納得いくものは作れてなかった。現状のFUTUREのモデルデータですら、良いモデルなのかと、自分でもジャッジしかねている。
 モデラーさんが決まってからと、何度も願い下げたのだがイメージ画だけでもいいという話になった。僕はFNAGの人間じゃないから、仕事が発生するならお金も発生してしまう。僕はそんな予算勿体ないと感じるから、内作してくださいと話を変えた。しかし、結局できないというので、引き受けることになってしまった。じゃあそれならばと思い、前半ステージ3つをその日に叩き上げることにした。FUTUREでやろうとしていたことも、内心チョイスしながらアイデアとして含めたりもしたし、ステージアイデアを出して、必要な敵、構成、ボスを考えた。たたき台にしてはまずまずとなったので、それを踏まえてデザインすることにした。

 次の日から持ち帰ったものをまとめて、デッサンする。たたき台なので、イメージするキャラを描いた。ステージのイメージ画やスタート時のイメージコンテなど。六羽田さんと二人分まとめて提出、長崎さんから内容の了解を得て納品となった。作業完了の知らせが届いた後、それを使った打ち合わせが僕らにはなかった。プログラムを組む方、モデルを作る方と一度向き合ってどこまでディティールが必要か、ポリゴン数はどのくらいにしていくかなどの打ち合わせがあるのだろうと思っていたが、それはなかった。また、ステージ3つ分、半分という内容なので残りはどうなっているのか?という疑問が残った。

 僕の非は、ここで、怒鳴り込んででも作業を追求することだったのかもしれない。でも、友達、仲間内で遊びで作っているわけじゃない。仕事だ。クライアントの要望を満たし、何の問題も無いとまで言われているものを覆すことはできない。いいのですか?。何度かタイミングがあれば話をしたけど、後半ステージを含め、別のデザイナーさんが取りまとめていたようだった。僕のレベルは自分でもわかっていたし、長崎さんは、嬉しそうにボスの絵等を見せてくれたこともあった。ちょっと悔しかったけど、もっとうまい方がいろいろ新しいものをデザインしてくれているんだなっていう期待へ、気持ちを変えていった。

 そして、発売された。
 僕の知っていることは以上だ。

ゲームを見て。

 できたものだけど、提出したステージはなく、ボスキャラもなく、雑魚キャラ数機を理解した。あ、これたしか描いた…という。で、メインのデザイナーということになっていたことだ。キャラは出てますよ。ということだったので、了承した。しかし、当然、全てを取りまとめ、1面のボスとか描いたデザイナーがメインとしているはずじゃないのだろうか?。
 でも、採用されたされない、その別のデザイナーさんがいたなんてことは、別にもう問題じゃない。問題は、誰もが不幸になったってこと。

これからのこと。

 今まで、自分の掲示板やブログを見ていると、FUTUREへの期待は少なく感じていた。それが、嬉しいことでもあり、淋しいことでもあったけど、ここにきて、FUTUREに期待という言葉が聴こえてきている。あの時と同じ…結局、僕はなんなんだ?。
 深く深呼吸してもう一度FUTUREの作業状況を確認する。
 少なくともこのページで共有した繋がりは、自分が納得できるものをぶつけることで、完了させたい。だから、再び、サンダーフォースの続編という幻を追いかけようと思う。もちろん、自分のベクトルに向かって。
【2007/05/07 05:16】 進捗 | トラックバック(0) | コメント(7) |

コメント

 つい最近こちらやBroken Thunderのことを知りました。Thunder Force 5は私も大好きです。このような形で製作を続けている方々が存在していることで感銘を受けました。
 気持ちの整理がつくまで一休みして、できることをゆっくりと、思いつめすぎず進めていってはいかがでしょうか。がんばりすぎて変に力を入れると良くない方向に進んでしまったという経験が私にはありますゆえ。
 乱文失礼しました。
【2007/05/07 08:12】 URL | 鷹屋 #oZV3xPJ6 [ 編集]
今回のBroken Thunderの出来については正直残念です。

もう一度遊びたい。

その強い夢が今回はみんなに不幸な結果をもたらしたのかなぁ・・・っと感じております。

設定をつくる。
物語をつくる。
映像をつくる。
ゲームをつくる。

昔、ドリームキャストしか無い環境でGuardianの心を考え、つたない文章を書いていた当時には戻れませんが、きっかけになったセガBBSの書込みを読み直して当時を思い出しています。
【2007/05/08 00:53】 URL | SBA #xiiOgHqU [ 編集]
>鷹屋さん
それぞれの進捗をすりあわせながら、小さな問題を少しずつ解決して先に進めて来ています。好きでやっていることなので、楽しくなかったら意味ないですしね。

>SBAさん
僕ももう一度FOREVERを読み直して、やりたかったことを、当時を思い出してみようと思ってます。でも、SBAさんのページを見つけたときの衝動は今でも忘れませんよ。
【2007/05/09 01:44】 URL | Garow #- [ 編集]
今回の作業、お疲れ様でした。
最近、BTの存在を知りました。
プレイはしていなく、YouTubeにUPされている画面を見た程度ですが。
私自身の評価はさておきネット上の評価を見ますと、いやはや商業作品として一つの成果物を作り上げるとはとても難しいものだと感じました。
ただ思う事はこれらの事象により
日本全国にThunderForceの復活を望む人達が大勢いる事を知る事ができました。ThunderForceを中心として起きた歴史の1ページに深く刻み込まれたのは確かではないかと思います。そう考えると嬉しくもあり悲しくもあります。

皆「ThunderForce」が好きであってもその先の考えは違うものなんですよね。ユーザーも開発者も。

今回は本当にご苦労様でした。
体に気を付けて作業の方頑張って下さい。
【2007/06/29 13:51】 URL | がーごいるだいばー #- [ 編集]
>がーごいるだいばーさん
>皆「ThunderForce」が好きであってもその先の考えは違うものなんですよね。ユーザーも開発者も。

お久しぶりです。コメントありがとうございます。
おっしゃる通りで、THUNDER FORCEにある印象と想像は、開発者の違うシリーズ5つと、それをプレイした世代によって、違ったものを感じ求めていると思ってます。もちろん、僕もそうです。そして、それがどうFUTUREに表れていくのか、さらに、受け手のプレイヤーはどう感じるのか、まだ、全く想像できません。でも、作っている数名のみんなとは同じ方向に向かってやっていますし、ひとつひとつの作業は楽しいです。それが今の一番のモチベーションです。

今後ともよろしくお願いします。
【2007/07/02 18:00】 URL | Garow #- [ 編集]
ごぶさたしています……と言っても、おそらく覚えておられないと思います。
まだゲーム化の話も出てなかった頃だと思いますが、
ホームページに伺った際にご挨拶をさせていただいたことがある者です。

Broken Thunder、自分も購入しました。
ここで内容についてとやかく言う気はありませんが、
今回の件を聞きつけて、思わず足を運んでしまった次第です。

自分が初めてGarowさんの作品を見たときに感じた、胸の熱くなる感覚。
それは、TFがもたらしたものではなく、Garowさんの手によってもたらされたものです。
……少なくとも、僕にとっては。間違いなく。

今回は思いがけない結果に終わってしまったかもしれませんが、
次にGarowさんの手から生み出されるものは何なのか。
それがたとえTFにまつわるものであろうとなかろうと、
僕個人としてはとても楽しみです。

必ずしも TFシリーズの続編としてだけ、
あなたに期待している人間ばかりではないということを。
滑稽かもしれませんが それだけお伝えしたく参じました。
作りたいものが 作れますように。祈念しております。
【2007/07/03 00:04】 URL | こうがたつき #SNx0Inwo [ 編集]
>こうがたつきさん
お久しぶりです。書き込みの内容までは思い出せませんが、お名前は覚えています。

>……少なくとも、僕にとっては。間違いなく。
ありがとうございます!本当に救われます。
これからも、この言葉に負けないよう、作り続けていこうと思っています。よろしくお願いいたします。
【2007/07/03 18:17】 URL | Garow #- [ 編集]
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